使うツールはchatGPTとCanva
ChatGPT
OpenAI社が開発した大規模な言語モデルで
対話形式でテキストを生成できるAIツールです。
ユーザーが作成したいチラシの内容を自然言語で入力すれば、
内容に合った画像を2種類作成してくれます。
作成した画像は商用利用も可能です。
Canva
Canvaは、初心者でもプロ並みのデザインが作れる
オンラインのグラフィックデザインツールです。
「Dream Lab(ドリームラボ)」や「マジック生成」などのAI画像生成機能は、
ユーザーがテキストや画像を入力するだけで最適なレイアウトやデザインを自動生成します。
Canva AIは、豊富なテンプレートとデザイン素材に加え、
直感的な操作で誰でも簡単にハイクオリティなチラシを作成できます。
生成されたデザインは、手動での微調整が容易な点も大きな魅力です。
ここでは、無料のAIツールであるChatGPTとCanvaを使って、
実際にチラシを作成する手順を紹介します。
chatGPT×Canvaでチラシ作成する方法
1、ChatGPTで画像を生成する
たとえば、カフェ用のPRチラシを作成したい場合は、
ChatGPTの入力フォーム横の「+」ボタンから「画像を作成する」を選択して
「cafe,Coffee,Relax, Pastries,Counter table,female Barista」
のように関連キーワードを入力しましょう。

このように画像を生成できたら、パソコンに画像を保存します。
保存した画像は画像編集ツールなどを活用してサイズ調整を行いましょう。
なお、チラシを制作する場合は、
一般的なサイズであるA4(2,894px×4,093px)サイズにリサイズしてください。
2、Canvaに画像をアップロードする
画像のリサイズが終わったら、Canvaに移動し
画面右上の「アップロード」から、先ほどの画像をアップロードします。

3、Canvaで編集する
アップロードしたら、下記の画面が表示されるので
「新しいデザインで使用」から「カスタムサイズ」を選び、
「新しいデザインを作成」をクリックしましょう。

編集画面が表示されるので、
チラシに必要な情報を入力して自由にカスタマイズしてください。

テキスト入力はもちろん、
Canvaに作成してもらった画像の追加挿入もできるので、
自分の理想のチラシを作成することが可能です。
今回は、ChatGPTとCanvaを使って下記のようなチラシを作成しました。

AIが生成する画像やテキストを活用しながら、
自分好みのデザインに仕上げていきましょう。